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レンタル販売事業を通じて
幅広い顧客からの満足を最優先に考え
常に最良のソリューションを提供します

業界全体の発展に貢献し、持続可能な未来を創造することが私たちシナガワのビジョンです。
レンタル販売事業では今後、新たな市場や海外展開も視野に入れていき、環境に配慮した持続可能な事業運営を目指し、長期的な視野で事業を展開していきます。

コンクリート充填判定装置 
スカセンサー株式会社IHIインフラシステム

光ファイバーとデジタルRGB判定器を用いたコンクリート充填判定装置。

  • 充填、未充填を確実かつ瞬時に判定できます。
  • センサー先端部は小型化されており、判定後撤去可能です。
  • スカセンサーによる判定結果は、時刻とともにロガーに保存され、トレーサビリティが可能です。
  • 隙間を作らない、空かさない、スカセンサーです。

現在はNETIS※登録済みです。詳しくはこちら
NETIS登録番号 KT-220205-A

※新技術情報提供システム(NETIS:New Technology Information System):国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステム

センサー先端部

コンクリートのモルタル成分が赤色の吸収体内に充填することで変化する受光色をデジタルRGB判定器※で検出し、充填/未充填を判定することができます。

※RGB判定器:対象物の色の違いを数値で検出する装置

判定性能確認試験

判定性能を確認するため、各種コンクリート状態の判定確認試験を行なった結果正常に充填されている条件①のみ充填ランプが点灯し、充填/未充填を正確に判定できることを確認しました。

センサー撤去確認

センサー先端部は約Φ6mmと小さく判定後引抜き撤去することが可能です。撤去後のコンクリートは透水性や圧縮強度など品質が低下しないことを確認しました。

  • 引抜き前

  • 引抜き時

  • 引抜き後

現場実施状況(橋梁床版コンクリート打設の充填確認)

  • 判定器設置状況

  • センサー先端部設置状況

  • 充填確認状況

開発経緯

スタートは開発部長より赤色メッシュの抜き加工の相談を受ける。
まず、用途や全体の装置のイメージをヒアリングしていく中、当社で調達できる部材を見積もりさせて頂くことになった。
そして、通信機器の開発設計を得意としているメーカーと組んでプレゼンし装置開発を当社に任される事になり、1年かけて完成した。
続いて無線タイプの開発も当社で任され完成し、当社で販売窓口を任されレンタル及び販売をすることになった。

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